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オーストラリア在住主婦翻訳者のボヤキです。


by NAATI_Translation
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オーストラリアってこんな国~年末年始その2

さて、オーストラリアの年末年始、皆休みが長い!

NAATI翻訳者として、困るのは郵便の集配が休みになることである。
2016年ー2017年にかけていえば、
12月24日(土)週末なので休み
12月25日(日) クリスマスで休み
12月26日(月)ボクシング・デーという祝日なので休み
12月27日(火)クリスマスが週末だったので振替休日で休み
12月28日(水)集配休み
で、
12月31日(土)週末なので休み
1月1日(日)元日で休み
1月2日(月)元日が週末だったので振替休日で休み

普段なら月曜日に受注した翻訳原本は速達で水曜日か木曜日には配達されているはずが、金曜日に届いたらラッキー、でなかったら翌週火曜日以降の配達となったわけで、一部のお客さんには大変な迷惑をかけてしまった。

郵便局なんかはまだマシである。
高い授業料を請求する私学の学校は11月末日に学校が終了し、新学期が始まるのは1月末日である。私だったら年間150万円もはらって2カ月も子どもが家にいたらすごく嫌である。日本の進学校のように夏休み補習をしてくれわけでもない。丸2カ月、たっぷり夏休み=親地獄である。

イタリア系レストランはたっぷり休みをとる。年末年始も25日、26日、1月1日以外はがっつり営業し、一般人のホリデーが開ける1月中旬あたりか3-4週間ほどたっぷりとホリデーを取る。これはまぁ、1年を通してほぼ休みなく店を開けているので、この時期ぐらいしかゆっくりと休めないので、ましょーがない。しょーがないが、「今日はピザでもとるか」ってなったときに限ってホリデーなので、がくっとなるのだ。

一般人は公休日だけ休んで、仕事に復帰する人もいれば、閑散期の1月にたっぷり有給を使って休む人もいる。(ちなみにオーストラリアの有給はフルタイムで年間4週間。未使用分は積み立てることができる)

オーストラリアの雇用条件についてはまたの機会に。

by NAATI_Translation | 2017-01-03 16:22 | オーストラリア生活